廃棄物の分類は難しい

廃棄物、いわゆるゴミの分類はかなーり難しいし、大変！

ゴミの処理に関しては廃棄物処理法という法律があり、その中で廃棄物とは、一般廃棄物と産業廃棄物に分かれており、産業廃棄物でないものは全て一般廃棄物である、さらに産業廃棄物は20以上の品目に分かれており、事業指定もあり.....

うん、頭パンクするわこんなん。

で、目の前のゴミはどうやって処理すんねん、読まれきれんし、読んでも理解できないわ。わかります、長年携わっている私も同じ気持ちです笑

超初級として、ざっくり分けると

家庭から出るゴミ→市町村が回収する一般廃棄物

仕事場から出るゴミ→主に産業廃棄物(産廃の許可業者に回収委託)

の２種類は覚えてほしい！

ここから、「仕事場から出るゴミ」の中で書類等の紙、家具等の木製品は産業廃棄物ではなく、一般廃棄物(一般廃棄物の許可業者に回収委託)と覚えておけば、かなりの事業者は対応でき、最大の法違反である不法投棄」無許可業者への委託は犯さないかと思います！

もちろん廃棄物の分類を間違うと法違反となりますが、法を運用する公務員でさえ、その分類はかなり難しいところ。

仕事場のゴミを家に持ち帰ったら？

自宅兼仕事場の場合は？

次回は実例を踏まえて解説するやでー^_^